コミットメント
最近読んでいる本に繰り返し出てくる言葉「コミットメントする」について朝から考えてた
(この本の中でコミットメントとは「自分自身を与えること」という意味で使われている。)
で、私の大事にしている本「愛するということ(エーリヒフロム著)」の中にもこの
【自分自身を与える】というフレーズが出て来る。
「自分自身を、自分自身の持っている最も貴重なもの、自分の生命を与えるのである。
・・・・・自分の喜び、自分の興味、自分の知識、ユーモア、時には自分の悲しみを分かち合うのである。自分の中にある全てものを表現し、相手に与えるのである」
↑こんな風に「自分自身を与える」ことについて書いてる。
私が自分の中で解釈した「自分自身を与える」っていうことについてこの記事で記録したいんだけど
まず、自分自身を与えることの反対について考えてみた。
そしたら「自分を殺す」ことかなあと思って、
それで定義して書いてみます
今って自分を殺してる人が多いよね
思っていることを言えなかったり
誰かの目が気になって勇気が踏み出せなかったり
見せ方を気にして本来の自分が分からなくなったりだとか
(私もそうだ🙂)
だからこの反対が「自分自身を与える」てこととして
思っていること、自分の意見を相手に伝える。
自分のやりたいことを湧いた最初の熱度で表現して見せてあげる。
本来の自分をオープンに見せてあげる。
「自分を殺すことをしないでありのままを表現してみせる」
そう解釈しました。
簡単なようで、難しいけどね!
上にあげた二冊の本はどちらとも
「与えることでより多くを受け取る」的なことを書いています。
逆を言うと
「受け取れないのなら、あなたが与えていないから」てな感じです。
(なんか数学で習ったよねこう言う反対言葉)
私は自分の人生を実験的に使おうと思っていて
安パイにはあまり興味がなくて変化がある方が好きです。
1人で動けたり、決定できることならガンガンやってたけど
思えば、
人間関係とか他人との関わりに関しては超〜〜安パイだったの。
きっとそこに他者評価とか自分1人じゃないから思うように進められないことへの恐れとかががあるんだよね
でも人生は他人との関わりで大きく変化して、自分自身が成長して、
愛を感じられるものだと最近感じているので
この「コミットメント(自分自身を与える)」と言うワードが気になっての
今日の記録でしたん。