不足の心が生み出す人を変えたくなる気持ち

私がたまに感じていたモヤモヤ〜がミソジニー（女性軽視）的なものへの嫌悪だとわかった時に

逆に、この世がそういうものだらけになって見えたことがある。

若い女であるってだけでタメ口使われている気がしたり

所謂女性らしさを強要されている感じがしたり

人間としてというより「若い女の子」と思われいることに

いちいち絶望してイラついてた！

そんな扱い方をしてくる相手を変えてやろうという謎の正義感のようなものがあって

「こう言えば良かった！！次こんな目にあったらこうしてやろう」とか

相手にいかにパンチを喰らわせてやるか、みたいな考えになっていたんだけど笑

「私は不快に感じます」って示すことを選択することは出来るけど

自分の発言や態度から何が起こるかはコントロールが出来ないところで。

「相手を変えること」に対して燃える正義感を一回無くしてみようと思ったんだよね

自分以外のことを変えようとするのってすごい面倒だし自然じゃ無いし遠回りだから。

変えられるのは自分の反応と捉え方だけで

その後の展開は知〜らんべ〜って感じだね。

で不思議なことにその正義感とさようならしたら

自分の心めっちゃ平和になって

そういう事も起こらなくなっていった。どゆこと

で、昔ならイラついてたような気に食わない扱いをされた時もすごい冷静な自分がいたんだよね。

相手は変えられないし変えなくてもいいんだな。

割と、問題は自分の内側だけで完結できるんだなって思った

ヘイトはヘイトで消せないってこういうことかあと思った

戦いに戦いで挑むんじゃない平和な方法もあるのか〜

戦争とかって個人間でも落とし込める話で

相手を変えたいってねじ曲がった気持ちとか

自分が正しい！って主張したくなったりする気持ちが生み出すものなのかも知れないと思って

ふとこう言う私の話を書きたくなりますた

戦争だってさせるように仕向けられた作為的なものだと思っていて

上にも書いた自分の正しさを主張したい気持ちとか

（所有欲とかもそうだけど）

自分を証明して見せたいって言う気持ちって

自分に対する心の底からのオーケー！が出せていない時に

生まれるものだと思うから

そういう肯定感的なものって今の社会で流れるままに生きながら後天的に作るのはすごく難しいと思うんだよね。比べられたり、自ら比べちゃったりするシステムなんだよ。

自分には足りないと思わせられるようにうまく作られているなあと感心する。

話が脱線した！

多分言いたかったのは

「人から変えようとするのは遠回り」かな？