kawaii バイオアート
「2018年のフランケンシュタイン」の展示に行ってきました。
何がお目当かというとユニコーン。
閉館したら動き出しそうな程リアル。目の表情。。
「蘇生」がテーマだったので"カワイイ"ユニコーンではありませんでした。瀕死するユニコーン。
普段、ファンシーなものとしてお目にかかる生き物だけにこのテーマで扱われると不思議な感じです。ま、生きてるんだもんね…
ほかには
プラスチックの入れ物に入ったヤドカリ
このプラスチックが、高層ビルや東京タワーで都市を模っているというもの。
(社会で海に流れたゴミに引っ越ししちゃったヤドカリとか、習ったなー)
こちらは空間と合体してグッときました。
バイオ企業が合成を禁止しているDNA配列のみを作成して印刷するBCLの作品。
禁止配列とは凄い勢いで人から人に感染するウィルスの遺伝子など。
窓の外には表参道を歩く人々
プリンターは展示中も動き続けます。
写真自由、入館無料、「カワイイ」と言えるとっきやすいアートも多々ありました。場所的にも若い世代に「バイオ」というモノについて考える機会を与えるためのものなのかな。。
考察できて見応えのある現代アート、好きです。
https://gyre-omotesando.com/artandgallery/bioart/
HPの文章を読むだけでもワクワクしてきます。是非☺︎